BIBOUROKU

にしけんだだだ

Girl!Girl!Girl!

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橋本奈々未が卒業を発表してしまった。

 

 

ここのところ、マジで、そわそわが止まらなかった。

 

選抜発表はまだか!!ええい!!選抜発表はまだか!!!

 

と戦国武将さながらに待ち望んでいた。

 

そろそろ来るか!と思われたところでの「乃木坂工事中」のコーナーは夏の宿題結果発表だった。それも2週半。

 

いや、もちろん、いくちゃんの三線やひめたんのピーパパッパパパロッポの失敗を罰ゲームを被りに行く高山一実の男気、寺田蘭世(巻き舌で)のチャリンコギリギリでの成功など見どころのある夏の宿題結果発表ではあった。その間に僕は26歳を迎えたわけで。誕生日を迎えてすぐに乃木坂工事中が観れるというのはすげえ嬉しいことでもあったわけで。

 

 

まあいい、話を戻そう。そして、3週目。次に選抜発表が控えているため、なぜか観ている方も緊張してしまい、その反動で中田花奈のタンバリン芸には腹の底から笑いがこぼれた。不覚だった。これからも中田花奈にはそういう路線でいってもらいたい。

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そして、選抜発表。前回や前々回のようなスタジオでの発表ではなく、ホールでスタッフから名前を呼ばれるシステムでの発表形式だったことに戸惑いを感じずには得なかった。しかもバナナマンモニタリングすらない発表。ただならぬ事態が起きている気がしていた。

 

新内の選抜入り、高山のフロント入りなど、今回ならではの驚きの選出もあったが、齋藤飛鳥2列目に呼ばれたことにドキドキしていた。僕は飛鳥の2連続センターを予想していたからだ。むしろ、そうであって欲しいと願っていたフシもあった。

 

そして、センターとして名前を呼ばれたのは、橋本奈々未だった。

 

16枚目のシングルのセンター、おめでとう!という思いで号泣していた。乃木坂の中でも特に人気メンバーでありながらもセンターのポジションを取っていなかった橋本奈々未16枚目にして初センター。素直におめでとうの涙だった。

 

が、しかし、そこから不安も高まり始めた。遅すぎる選抜発表、3月の握手会の欠席などから囁かれていた卒業の2文字。「橋本奈々未がセンターを務めたら卒業する」という逸話も生まれていた。ブログを2日連続で更新しながらもセンターには全く触れないことからも気が気ではなかった。

 

そして、本日のANN16thmの曲名が「さよならの意味」だったこと。確信に変わった瞬間だった。

そこからの橋本さんの言葉は泣きながらでないと聞けなかったが、まさか芸能界引退とは。

 

アイドルらしからぬアイドルだった橋本さんのことだ。引き際もばしっとしている。せめてモデルは続けていて欲しいなという思いもあるが、ファンだからこそシャキッとしなければなるまい。

 

卒業発表の場に呼んだのがいくちゃんと桜井玲香だったこともエモみが増していた。なんというか裸足でSummerでのバスでのあのシーンが最高に好きだった。

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なんというか、一般人になっても彼女はいいお母さんになりそうな気がするし、生まれてくる子どもも宇宙一幸せになりそうな気がする。というかなって欲しい。

 

「さよならの意味」いい曲が過ぎる。このタイミングで最高の楽曲である。

この歌詞が指し示す通り、乃木坂46は次のフェーズ、いわゆる世代交代の時期に入ってきているのだと思う。これからも僕は乃木坂46からまだまだ目が離せないのだろうな。

 

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